2014/02/06
大学に入り最初に習ったのはチェブラーシカの歌(だったと思う)。「残念ながら誕生日は一年に一度だけ」という歌詞を聞いて、何が残念なのかと疑問だったが、実際にロシアに住んでみると誕生日が一年に一度だけなのは本当に残念な気持ちになる。ロシアでは誕生日にはそれこそ王様、女王様になれる。ごちそうや花束やプレゼント、何でもやってもらえるし、どんなわがままも許してもらえる。今では毎年誕生日のあとにチェブラーシカの歌を心の中でそっと歌ってしまう。